[4]  アイザック・アハメス
04/20 04:59
>>1

繋ぎます


その頃、博士は…

具志堅「ふぅ、全く、何処へ行ったんでしょうねぇ…」

公園内を歩いていた。もちろん、しえみを探しに。休憩のため、ベンチに腰かける

具志堅「疲れた…。一休みしたら、移動するかな…」

すると、その時だ

具志堅「な、何だ?いやに寒気がするなぁ…」

それもそのはず。背後にはアイツが待ち兼ねていたのだ

アクリョウダブラー『グヘへ、しばらく操られて頂くぜ』

そう、マクーのアクリョウダブラーだった。ダブルモンスターは彼の体内に憑依した

具志堅「うっ、くくっ…」

憑依された博士は気を失った。そして、数秒後ゆっくりと立ち上がり歩き始めた


一方、博士を探しているハルワタート達は…

ハルワタート「完全に迷子ね…」

しえみ「ごめんなさい。私が勝手に…」

ハルワタート「気にしないで」

すると、向こうから…

具志堅博士「皆さーん」

しえみ「博士だ」

ハルワタート「心配しましたわ」

二人は博士のいる場所に集まった

ハルワタート「申し訳ありません。私達が勝手に」

具志堅博士「いえいえ。私も勝手に歩き回って申し訳ありません」

しえみ「じゃあ行きましょうか」

そんな中、ティアが

ティア「………………」

しえみ「ティアちゃん?」

ティア「………………」

しえみ「ティアちゃん!」

ティア「はっ!?」

しえみ「どうしたの?」

ティア「ご、ゴメン」

しえみの言葉を聞いて謝るティア。どうやら、ティアは具志堅博士がダブルモンスターに憑依していることがわかったのだ

具志堅博士『ふっふっふっふ、宇宙刑事の小娘め。貴様の持っているデータを奪って処理してやるわ』

すると、ハルワタートが

ハルワタート「そうだわ。ティアちゃん、ティアちゃんが手にしている包みって何?」

ティア「そ、それは…」

具志堅博士「私も気になります。見せていただけませんか?」

ティア「企業秘密なので…」

すると、博士がティアに襲い始めた

具志堅博士「いいから見せなさい!」

ティア「うわぁ!」

ハルワタート「博士!!」

イイネ!(1)
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